協働の地域づくり担当

Committee plan

LOM強化 担当副理事長方針
General Affairs and Public Relations
山本 諒

副理事長 山本 諒

北見青年会議所はどの時代でも社会の変化に反応し適応するリーダーを輩出してきた歴史があります。北見青年会議所の在籍数のピークが 1978 年の 131 名で、2023 年現在は 43 名と 3 分 の 1 程度まで減少しています。メンバー減少の原因に JAYCEE としての素養、資質の低下が挙げられます。JAYCEE としての素養や資質の低下は、青年会議所運動や活動への参加者減少を引き起こし、組織価値の低下を懸念する要因となります。北見青年会議所が明るい豊かな未来を築 くには、組織内で見受けられる課題に自らで考え積極的に取り組み、自立したリーダーを育てる必要があります。同時に、他者への思いやりを持ち、自身の資質を認識し、JAYCEE としての素養 を備えた人財を輩出することが不可欠です。

まずは、北見青年会議所を強化するために、青年会議所運動や活動への積極的な参加を通じて、青年会議所の価値に理解を深めて、メンバーが自分の役割を認識し、結束力を高め、友情を築き、成長に専念し最善を尽くすことで、持続可能な組織体制を構築します。

そして、現在の北見青年会議所は、新型コロナウイルス感染症流行後に入会したメンバーが半数以上を占めています。このため、活動制限の影響により、学びや交流の機会が新型コロナウイルス感染症流行以前と比較して減少しています。この問題に真摯に向き合い、青年会議所らしい 体験の機会を提供し、JAYCEE としての自信と誇りを醸成することで今後の青年会議所運動に新 たな活力をもたらします。

さらに、青年経済人として謙虚な気持ちを忘れず、個々の本質を尊重し、愛情を持つリーダーを育てるために礼儀や礼節、利他の精神を大切にし、その信念を胸に持ちながら、様々な方法を試行し前進します。これによって、それぞれの個性や得意分野を伸ばし、自身に合ったリーダーシッ プを確立します。

内面的な品格を向上させ倫理的な行動を実践し
ポジティブな自己評価を持つ社会的に尊敬される JAYCEE へ成長しましょう

研修委員会
Training committee
船橋 悠太

委員長 船橋 悠太

研修は品格の礎!~輝く未来への一歩~

私たち北見青年会議所は、地域のリーダーを育て地域の発展に寄与する役割を担っています。しかし、近年 JAYCEE としての素養の低下が見受けられ、メンバー自身に地域のリーダーとしての自覚が失われ つつあります。青年会議所運動の本質を学び、礼儀礼節や利他の精神を理解し、地域のリーダーとしての 自覚を持った人財を輩出することで地域に活力を生み出す必要があります。

メンバー同士の仲間意識をより強固にし、共通の目標に向かって協力する文化を醸成することは、組織 内の信頼関係を深めるために必要です。メンバーは共同で課題に取り組むことで、相互の強みと役割を理解します。また、メンバーが互いを支え一丸となり組織の使命に共鳴することで、強力な信頼関係を築 きます。

メンバーには青年会議所運動の基本に立ち返る学びの場を提供することで、青年会議所本来の価値と使命を認識し、地域社会への積極的な貢献により活力を生み出します。地域をけん引する担い手である青年経済人としても、リーダーシップスキルの向上は不可欠であり、リーダーシップの執り方や多様化が 進む時代での成功体験を聞き重要性を理解し意識変革の機会を提供することで、自らで考え積極的に取 り組む自立したリーダーを輩出します。

人は人でしか磨かれない!~輝く人としての成長を~