挑戦しよう!!~人と人が生み出す無限の可能性を信じて~

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理事長所信

Belief

はじめに

天台宗の開祖 最澄は、「一隅を照らす これ則ち国宝なり」という言葉を残しました。今、自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも代えがたい国の宝なのです。自分のいる場所で輝くことで、身近な人を巻き込み、いずれは地域全体を光り輝かせるというこの言葉こそ青年会議所をもっともよく表す言葉であると思います。日本創成会議のレポートにおいて2040年の北見市の人口は、9万人にまで減少すると発表されました。人口の減少に対し、覚悟をしていましたが、その覚悟は楽観的な部分があり、はっきりとした数字で表されたとき衝撃を覚えました。労働人口の減少や経済の停滞、生活関連サービスの低下、コミュニティ機能の低下等、自分の身の周りで生活環境がどのように変化していくのかを考えた時、大きく暗い影を感じずにはいられません。しかし、このような時だからこそ、私たち青年が立ち上がらなければいけないのではないでしょうか。私たちが先頭に立つことを期待している地域住民がいるのではないでしょうか。1953年、全国で44番目、北海道で5番目の早さで北見青年会議所は設立され、65年という永きに亘り時代の先駆けとして歴史を積み重ねてまいりました。戦後復興は青年の責務であると困難に立ち向かった先輩諸氏から綿々と紡がれてきた挑戦者魂は、確実に私たちの心に宿っています。今こそ、私たちJAYCEEが、自分の置かれている場所で立ち上がり、光を発する必要があるのです。私たちの汗や涙、情熱、誇りは、美しい光となり地域を照らします。

地域への責任

110kmに亘る長さと広大な面積、多くの地域資源を手にした新北見市の1市3町の合併から10年が経ちました。各地に潜む多くの地域資源を魅力へと磨き上げ、地域の輝きに変えることができるのは人の力です。地方創生という言葉が、当然のように使われるが、それぞれの地域において、それぞれの地域資源を磨き上げることを起点に行動を起こし、魅力溢れる地域を作り上げて欲しいというメッセージに感じます。多くの地域資源が散在する中、その地域資源を私たちは磨き切れているのか。また、魅力と魅力を組み合わせたときどのような反応が起きるのか。人の力で地域資源を磨き上げ、地域の魅力とし、結び付けることから、地域の独自性は生まれてくるのではないでしょうか。この地域の活力を呼び起こすことが、永きに亘り愛郷心を醸成する運動を展開し、地域のために行動することができる人財を育成してきた私たちの責任です。

また、2011年多くの尊い人命が失われた東日本大震災が発生し、被災地の復興はいまだ道半ばであり、今なお多くの人が苦しんでいます。この地域においても大雪や大雨による被害が発生する中で地域の安全に対し、何ができるのかを考え、備えを持っておくことも地域に対する私たちに課せられた責任であると考えます。

組織とは個の輝き

青年会議所は個の集合体であり、個の成長こそが、組織の成長につながります。偉大なるリーダーには、他人を動かす資質があると考えます。私たちは、地域を牽引するリーダーとして周囲を感化し、行動へと導く資質を高めていく必要があります。熱い想いで共感を与え、人を行動へと導くリーダーへと成長することが組織の発展につながります。

また、各々年数は違えども限りあるJC生活において、最初の一年は平等に与えられます。青年会議所に入会し知人となり、会話を交わし友人となり、共に汗を流し、共に困難を乗り越え達成することで仲間となる。切磋琢磨し、青年会議所運動の礎を築く中で一生の仲間を得てほしい。仲間との絆こそが、未来を担う人財には必要であり、組織の永続的な発展につながります。

持続可能な組織

公益社団法人格を取得し5年目を迎えた私たちは、今後も地域の期待に応え持続可能な組織として運営していく必要があります。透明性を保ち先輩諸氏より受け継がれた伝統を胸に刻み確固たる組織運営を行うこと、そして、効果的な広報により公のために自信と誇りを持ち展開する青年会議所運動に共感を生み出し、地域からの信頼へとつながります。

未来へ向けて

私たちは、永きに亘り地域の子どもたちに、愛郷心を醸成し、地域への誇りを育むため教育事業を展開してきました。地域にとって子どもとは宝であり、子どもたちの笑顔はなによりも美しい。これからも子どもたちの笑顔で地域を輝かせるために、人と人とのふれあいの中で原体験から他人を思いやる心と豊かな感受性を育む支えとならなくてはなりません。

また、地域の未来を担う青少年には地域を愛してもらいたい。愛郷心の源は、地域に対する好奇心と危機感であり、それこそが地域のために行動に移す原動力と考えます。地域づくりに関わることで好奇心を醸成し、地域の未来への危機感から青少年の行動を促します。

65年を迎える私たちは、明るい豊かな社会の実現を掲げ、青年会議所運動を展開してきました。紡いでいただいた歴史と伝統に感謝し、地域に青年会議所があることを誇りとし、今を力強く生き抜く覚悟を示していかなくてはいけません。この一年をただの通過点としてではなく、新しい発想と価値観から未来を描き、70年、100年続く組織への礎となる大切な一年としたい。

会員拡大

会員減少の問題は、全国的に喫緊の課題となっています。(公社)北見青年会議所も、今後10名を超える人数が毎年卒業します。青年が地域の未来について考える機会を失い、青年会議所運動の炎を絶やすことは、地域の灯を消すこととなり、未来へ向けた道標を失うことにつながります。地域の発展、組織の発展のため、会員拡大に取り組んで参ります。

結びに

青年会議所は、失敗してもいい団体であると教えられたことがあります。その言葉を聞いたとき、失敗してもいいはずはないと思っていました。しかし、それから数年が経ち自信を持って同じ言葉をメンバーに伝えます「青年会議所は失敗してもいい」と。常に新しいもの、より良いものを求め失敗を恐れず挑戦し、目標に向かって行動し続けた結果、成功や失敗よりも大事なものが得られることを私たちは知っています。JAYCEEである以上常に挑戦しなくてはいけない。挑戦なくして明るい豊かな社会の実現はありえない。私たちJAYCEEが地域にとって必要とされる団体としてあり続けるには、挑戦し、行動を起こす必要があり、傍観者であってはいけない。責任世代の私たちが、最前線に立って、立ち上がらなくてはいけない。私たちは微力かもしれない。しかし、無力ではない。青年会議所運動の原動力は、人と人とのつながりであり、志を同じくする仲間との友情です。私たちには、苦しみながらも歯を食いしばり笑顔を見せる仲間に、無言で手を差し伸べる絆がある。1+1=2ではなく、そこにつながりがあれば1+1=無限の可能性を持つ。

65年の歴史に感謝し、つながりが生み出す無限の可能性を信じて

基本方針
Basic policy
人と人とのつながりが無限の可能性を生み出す
歴史と伝統を身に纏い、輝く北見の創造
  • ●笑顔と誇りが溢れる未来を描く人財の育成。
  • ●当事者意識を醸成し、人と人とがつながる地域の創造。
  • ●持続可能な組織の確立。
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